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2008年4月22日 (火)

TTR(もどき)1日走・第2弾

もういっちょ行ってきました。

今度は標高を稼ぐ。なおかつ来週の裏TTRの未走部分の下見と、懸念されている雲取山の積雪状況の視察。いっぺんに全部やっつける3ステージプラン。
ぺターさん急遽同行となったので、ひとりでぶらぶら散歩できねぇじゃんとっても心強い援軍です。

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1.雲取ステージ(鴨沢~ブナ坂~雲取山~七つ石山~鴨沢)
2.仏舎利ステージ(鴨沢~大寺山~金風呂)
3.三頭ステージ(金風呂~玉川ルート~三頭山~ムロクボ尾根~鴨沢)

<雲取ステージ>6:49~山頂9:30~11:23
思ったより閑散としている鴨沢駐車場(もっと登山者多いと思ったけど)から、まずは寄り道なしで雲取アタック。激しい起伏が少ないメジャールートなのでウォームアップには最適。

ヘリポート前後から積雪が見えはじめる。同時に気温も下がる。風は弱いが寒いのでぺらぺらジャケットを羽織る。

369c

雲取奥多摩小屋から上は本格的な積雪。20~30cm、トレースをはずすと膝下まで潜る。がトレースさえ踏めば大丈夫。所々土も出ている。念のためアイゼンは持ってきたが、行き帰りとも出番なし。

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山頂の積雪。30cmくらい。

折り返して今度は正規TTRルート、七つ石山へ向かう。ここはもうほぼ雪なし。登り返しにぶつくさ文句たれながら、山頂を踏み、七つ石小屋へ。すぐ上の水場はちゃんと出ていた。

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七つ石への登りから、雲取方面

たまに倒木はあるが、全体では特に支障なし。TTRハーフステージのラストは快適に走れそうだ。ただ残る問題は、長沢背稜から雲取の区間の積雪。まだかなり残っていると思われるので、あと5日間で、どれだけ解けるか・・・

<仏舎利ステージ>11:45~大寺山12:28~12:58
鴨沢で少々休憩後、クルマごとグラウンドに移動。

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昨年のTTRコース表示が残る、ほんとにここかよ?な場所から取り付く(上のグラウンド右脇の土手)。
・・・以後のコース詳細はかどきちさんの試走レポートに詳しいです。今回これを印刷して持って行きました。
道はあるけどかなり薄い場所もあり。夜は相当注意が必要。

猟犬と猟師ふたりに出会う。お仕事中、妙な恰好の登山者が通過しま~す。以後、金風呂集落を除いて、トレイルでは全く人に会わず。

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間違いなく夜中に通るけど、絶対通りたくない仏舎利塔(大寺山)。だれか一緒にいてよ~・・・

塔からは林道。廃屋、打ち捨てられたトラックをかすめ、舗装路へ飛び出す地点の左折さえ間違わなければ、金風呂へまっしぐら。

<三頭ステージ>13:05~三頭山14:58~15:58

金風呂で梅ジュースを補給したら、いよいよ三頭山アタック開始。玉川キャンプ場を抜けて林道を詰める。行くほどにきつい傾斜がお出迎え。ずうっと歩くしかないやん。

メモによると、途中「おやじの看板」がひとつのキーポイント。が、行けども行けども現れない。もしや見落としたか?

わさび田を右に見たら、しばらくしてようやく「おやじ」出現。道がふたてに分かれるので、メモに従い左にコースを取る。

しかし苦行は続く。都県境尾根のトラバース、傾斜こそややゆるくなるもののスイッチバックの連続で、いっこう前に進んでる気がしない。う~脚が重い。はたして本番、50km以上進んできた体に、この負荷が耐えられるのか?

ムロクボ尾根からの道に合流してようやくなだらかな道になる。あと一息で三頭山、という所でぺターさんハンガーノック。自分も同時にハンガーノック。座って食うもの食ったら即回復。

見覚えのある御堂峠(三頭山頂直下)に飛び出した時は感無量!ついにTTR最難関とおぼしき区間の踏査が終了、きつかった!だれもいない山頂で握手を交わして喜びあう。

霧と小雨で展望もなく寒いので、長居せず下山開始。ムロクボ尾根は「オツネの泣き坂」と呼ばれる急坂と、小さなピークを除けば、ほぼ走り通せる。一気に奥多摩湖岸までころげ落ちて本日のトレイル終了~。ダウンジョグで鴨沢に戻・・・りたいんだけど、ぺターさんはスパートかけて大きく先行ゴール。まったく、少しは年長者を敬いなさい。

B210_2

累積標高3850m、距離40km強。これだけ動いても、それぞれ本番全コースの数値の43%、32%でしかない。・・・気が遠くなってきた。

近場トレイルの時は、あまり温泉には寄らず、すぐ帰宅することが多いけど、今日ぐらいはいいよね。丹波山の「のめこい湯」で汗を流したら、青梅に戻ってそば+牛丼+モツ煮の「リカバリーセット」。

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・・・裏TTRは、さらに参加者が増えてきたようです。

なにより嬉しいのは、レースでないにもかかわらず、鴨沢私設エイド、三国山山頂私設エイドと、サポートをして下さる方がいること。もう本当に感謝感激です。自分は完走できるのかさえ怪しいですが、その心強い支えを糧に、今の力を出し切って、晴れやかに高尾に到着できるよう頑張ります!

行動時間 9:03
距離 40.6km

(写真の幾つかはぺターさんから拝借)彼の詳しい写真付きレポはこちら

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コメント

お疲れ様でした。タフなコースでしたね、キツかったけどかなり収穫がありましたね。

距離は40kmちょっとしかなかったですか?私の方は49kmになっちゃった。

鴨沢~雲取山 13.8
雲取山~鴨沢 12.4
鴨沢~三頭山 13.8
三頭山~鴨沢 9.1
gpsデータを取り込んで沿面距離で計算

>少しは年長者を敬いなさい。
でもライバルだから(笑)

投稿: ペター | 2008年4月23日 (水) 07時33分

♪ぺターさん

とんでもないコースにお付き合い頂いて恐縮です(笑)
距離はGPSが途中で電池切れ、カシミールは細かいデータが拾いきれない、ときて推定が少々短かったようです。
体感的には50km近いような気がしたので、ぺターさんのデータがより近いとみていいでしょう。いや、じゅうぶんそのくらいの負荷は感じたってことにして!

さて疲労は抜けましたか?自分はまだ脚が少しむくんでます。
本番は「頑張らないで」がんばりましょう!!

投稿: げんぼ | 2008年4月23日 (水) 22時37分

こんばんは~!

明日は、午後から天気悪そうだから、アサイチでスタートしちゃえば(って、みんなと一緒だからそうも行かないのかな?例えば、午前4時とか・・これくらいならば、昼には雲取を越えられるでしょ、爆)。

長沢背稜が気になりますね~。ゴアのシューズでもどうせ濡れてしまうと思うからトランスジャパンみたいに「替えの靴」を鴨沢エイド辺りにリザーブしておくのも手だと思うよ。

高橋香さんが見守っていてくれると思うから、安心して、でも、あまり無理をしないで果敢に挑戦されてください。

投稿: 小池 | 2008年4月25日 (金) 19時30分

♪小池さん

いろいろアドバイスと情報ありがとうございます。
「装備はデポせず、全部背負う」のが今回の目的のひとつでもあります。ゆえにシューズ交換も検討はしましたが、さすがに重いので厳しいです。

いま登山計画書を出してきました。
あすは安全第一で、ゴールを目指します!

投稿: げんぼ | 2008年4月25日 (金) 22時59分

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