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2009年7月

2009年7月15日 (水)

3連戦ファイナル・志賀高原トレイル50k

リザルト出てます。こちら

当然しっかり筋肉痛。2戦で攣った両ふくらはぎ。さらにレース直前、クルマから荷物を下ろそうとした瞬間、腰に「ピリッ」といやな信号が走った。大事には至らなかったが、いくつもの爆弾を抱えこみ、スタートラインに立つことに。やったるで!なんて気分にはとてもなれん。果たしてこのフルコースを本当に完食できるのか(捻挫ならまだしも、ギックリ腰でリタイアなんて超恥ずかしいで)。

スタートからいきなりゲレンデ激登り。とても走れない。すぐに左折して下り始めるが、脚のだるさ強烈。ケツ筋肉バリバリ。さらに昨夜のパーティで唐揚げ食べ過ぎて胃がムカムカ。こんなカラダでレースなんて初めてだ。

奥志賀まで北上する、ゆるやかな下りのトレイルを走る。微妙に標高は下がってるはずなのに、平坦にしか感じない。もちろん流れにのって走らされる。

折り返してロードの南下。今度はしっかり登り。焼額山のスキーゲレンデに入るともう走るのは無理。スタッフは「ここは隠れた難所、ハイキング気分で!」なんてのたまうが、遮る木がないスキー場でそんな気分にゃなれね~よ!

山頂すぎて下りも途中まではゲレンデ。一気に突っ込みたいが、足腰が嫌がる。

ぐるっと一周して、スタート地点=第一関門に到着。エイドの水を3杯飲む。まだちょっと気持ち悪い。

ここから赤石山まではは昨日のコース逆走になる。様子がわかっているだけに、ますます気が重い。すでに予想タイムを大きくオーバー。リタイアするならここしかないよ・・・という悪魔の囁きを振り切って歩き出す。

寺子屋峰で小休止。バームクーヘンを食うが、なかなか喉を通らない。連日の疲労で内臓も弱っているし。

下りに転じて、これまでより前を行く選手を拾えるようになってきた。やっと少しエンジンがかかり出した。しばらく快適な走れるトレイル。

数ヶ所の分岐を通過し、いよいよ、もっとも油っこい横手山にさしかかる。高低図ではとんでもない傾斜になってたけど、まあ300m強の標高差=道志の御正体山くらいか、少しがまんすれば山頂だろ。

なんて想像は甘かった。またもコースはスキー場にひょっこり飛び出す。しかも上級者向けゲレンデ。壁みたいな傾斜が次々襲いかかる。もう終わりか、とあえいで登った先に次の壁。の繰り返し。壁に張りつくたくさんのゾンビ。でも調子は悪くなく、ゆっくり歩きでも数人抜いたようだ。

っしゃー!横手山着いた。山頂のヒュッテ前が第二関門とエイド。ハイドレはほぼカラだったので給水。あー炭酸が飲みたい!

Siga1

志賀高原にむかってころげ落ちる下りはこんな感じ(ゴール後に撮影)。

トレイル、ゲレンデ、岩場、木段、ロードがごっちゃになったコースを行く。もうかんべん、そろそろオアイソお願い。

しかし熊の湯あたりから、最後の最後に、たっぷりデザートが用意されてた。もう入りきらない腹に、むりやり押し込まれる、ちょっとした登り降り。これが効いた。好調だったのもここまで。メダリストで回復を図るも、飲み損なってむせる。喉が痛えぇ。

琵琶池を周回する遊歩道に入った。あと少し・・・のはず。

ついにラスト!池を離れたらあとはゴールまでわずか・・・

がっ、1kmくらいの登り

もう全部使い切りました。ごめんなさい走れません。

ごちそうさまでした。8時間半切るために、ゲート前でちょこっとだけ走ってフィニッシュ。

3連戦、ほんとに厳しかった。スプリント→スプリント→エンデュランスなんて初めての経験。作戦もなにもなく玉砕。カラダにもダメージが残った。ステージレースは体調管理が重要ってのも痛感した。もとより大した準備もせずに参加、ボリュームは自分のキャパをはるかにオーバーしてた。ん~楽しかったけど反省もたくさんだな~。

P7060001

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2009年7月11日 (土)

志賀野反トレイルレース

zzz・・・!!寝過ごした。

バタバタ支度して志賀高原・一の瀬へ移動。ここは今日のゴール地点だけど、スタート地点の野反湖まで、バスで選手を運んでくれるのだ(ゴールしたらそこにクルマがあるっていう段取り)。

で、慌てたもんだから、バスに乗ろうとしたら足元がトレイルシューズじゃないことに気づくナリ。またもバタバタとクルマに戻り、履き替えるナリ。

バスったら逆にの~んびり。1時間半以上、山道をスロークルーズィング。で会場到着がスタート間近。あおりでまたスタート時間が遅れたけど、この亀移動で緊張感がほぐれた。

昨日と同じ場所からスタート。20kmなので、またみんなして特急ペース。やばいので控え目に走る。やっぱり右ふくらはぎに、しこりが残ってる。湖畔のトレイルを半分ほど進んだ所で、エビ山に向けて登り出す。無理せずあせらず、続いて歩く。どっちにしろ朝のドタバタで心拍センサー忘れたので、慎重にならざるをえん。

国境稜線へと続く尾根は、しだいにヤブが深くなり、かなりの距離のヤブ漕ぎ。この突破に、いきなり体力を吸われまくる。こないなトラップは予想してなかった。

ストレスがたまったので、ヤブの消えた下りでスイッチo~n!

と思ったらいきなり転倒。ササ原に背中からダイブ、はずみで今度は左ふくらはぎが攣った。でも止まらん。耐えながら下る。しかしこれで両足にダメージがドンと。

第一関門(オッタテ峠)を1:53で通過。2日目のタイム予想(CT×38%)を3分ほどオーバー。ここからの、凹凸が少ない稜線で取り返せるか。

・・・がまた簡単にゃ走らせないトレイル。夜に降った雨も影響して、もう足元水ねんど。「赤石山←→野反湖」の標識がときどき出てくるけど、いつまでたっても赤石山に着かない。ちっちゃな仙人池を過ぎて、ようやく赤石山を右折。

ゴールまで残り約6km。ここで持っていた補給食が尽き、急に空腹感に襲われる。水も残りわずか。寺子屋峰までは標高差こそプラスマイナス100m強と、それほどでもないのに、かなり悪いトレイルに激しく消耗。やばい、またもハンガーノックに見舞われるか。

ふと足元を見ると、すらっとしたネマガリタケの若芽。たしか、これ食えたよな?うん、毒ないよな?

やわらかそうなのを一本失敬して、根元をかじかじ。あら甘い。ちょい苦い。やだジューシー。とはいえ激しくファイバーなんでそのまま捨てる。でもなぜか気分シャッキリ。大地のパワーをちょっとだけゴチ。

寺子屋峰のエイド(水ボッカお疲れさまっす)すぎたら目の前が開けた。OSJお得意、スキーゲレンデじゃ。本来滑り落ちる(降りる)斜面、疲れた2本足じゃど~やっても大したスピード出ん。でも後続いないし、上から丸見えのゴール地点めがけてパタパタ。

お約束の泥マミレでゴール!腹へった~!

CTから4:05と予想、をなんとか3:54で走った。3レースの中では一番楽しめたぽい。

Sigagoal1 Doroasi

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2009年7月 9日 (木)

野反湖トレイルレース15k

Photo_2 

一日目は、野反湖を一周する短距離トレイルが舞台。

スタート前、肝心のタッキーが現れず(コースをチェックしていて捻挫したらしい!)、スタート時間が少し遅れるというハプニングもあったけど、無事、雨のあがった野反湖ロッジに号砲が響く。

直後にほんの少しくだり、あとはほぼフラットな遊歩道がしばらく続く=全然気が抜けない。周りも飛ばす飛ばす。野反湖南端が見えてきて、ようやく少し登り、全体のペースも落ち着いてきた(コースが発表された時は、弁天山に一度登る配置になってたけど、これは変更されたみたいだ)。

野反峠を過ぎると、八間山までアップ300m強。おだやかそうに見えて、意外としっかり登らされる。

ちなみに緒戦、15kmのスプリントということで、CTの35%弱を目標値に設定。各ポイント通過予想タイムは、

 第一関門(八間山山頂) 1:00
 堂岩山         1:35
 野反湖ゴール      2:20

まずは第一関門を57分で通過。若干脚に重さを感じてたわりには上出来。甲斐駒効果は絶大!

明け方まで残った雨の影響で、トレイルはややスリッピー。下りでうっかりするとコースを離脱しそうになるので、やや慎重に進む。最低鞍部をすぎて再びしっかり登らされる。ん~追いつかれる。まだまだ、登りに弱い脚だ。堂岩山手前のエイドで水をもらい、山頂通過。1:37と、少し遅れ。

さて残りはほとんど下り。だいぶぬかるみが多くなってくるけど、いったん「恐怖心」のスイッチを落とし(笑)。ばすばす下る。

しかし地蔵山を通過したところでアクシデント。かくっと根っこにつまずいた拍子に、右ふくらはぎ痙攣!すぐ安全ピン治療、そう長引かずに回復したが、あ~やっちまったなあ。いったん攣ると、まいど数日は筋肉にダメージが残るから、はやばやと、翌日以降の不安要素をひとつ、作っちゃった・・・

ややブルーになったけど気を取り直し、野反湖へ。それほど順位を落とすこともなく、2:21でゴール。ほとんど目標通り!

全体では、けっこう気持ちよく走れたが、やや突っ込みすぎか。やはり楽ではないトレイル、そこそこの負荷はかかる。

次の日も使用するギア類を洗っていたら、ハイドレーションの水漏れ発見!どうやらゼッケンもろとも安全ピンで突き刺したらしい。ショック!

ひとまずカラダの「修理」のため、六合村にあった温泉施設に寄ってみたが、ちょっとショボかったので、草津温泉の日帰り湯へハシゴ。

ハイドレの方は、コンビニで接着剤(幸いに防水効果のあるやつが売ってた)とガムテを買って応急修理。その他、明日の準備をすませて、今宵は車中泊 zzz.

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2009年7月 7日 (火)

志賀野反3連戦・完走!

志賀野反トレイルフェスティバル、全3戦完走しました!
応援していただいた皆様、ありがとうございました。

1日目:野反湖トレイルレース(15km) 天気:曇

2:21:13
総合61位(エントリ315名)

2日目:志賀野反トレイルレース(20km)  曇

3:54:35
総合49位(エントリ321名) 

3日目:志賀高原トレイル50k(50km)  晴時々曇

8:29:50 ←秒があやしい、掲示されたリザルト写真撮りそこね。
総合115位(エントリ451名)

エントリ人数=名簿の人数まんま

2連続どころか、3日連続のレースなんてのは初体験。足のむくみと筋肉痛、日焼け、腰痛、歯痛(ハア?)その他もろもろのダメージがたくさん・・・でもその余韻をいま、楽しんでます。

初日と2日目を、最終日のために疲れず走る作戦だったけど、号砲一発鳴ったらそんなん吹っ飛ぶ。周りの速い流れにのってついガツガツ行っちゃった。それはそれで楽しめたけど、そのツケは大きく、3日目はとてもレースの体調じゃない。走り出した途端にリタイアしようかと思ったほど。半分ほど過ぎて、ようやくカラダが動き出したものの、もう手遅れ。つくづく自分のノープランぶりに呆れた。

3日間ともなると、試走の有無や作戦もさることながら、レース間の過ごし方で、かなり結果が違ってくる。今回は志賀高原ってことで、疲労回復のための温泉には困らない反面、建物はホテルばかりで、食事をとるにしても、自分には敷居が高い場所ばかり(要するに、コンビニと吉野家が全然ないのだっ)。参加するのは近場のレースばかりで、慣れない「遠征」すると、戸惑いもあり~の。

天気には恵まれて、3レースとも本降りの雨には当たらず。3日目は晴れて暑くなったものの、そこは名だたる高原リゾート、山に入れば涼しい風(プラスわずかな硫黄臭)が味方。トレイルにぬかるみはあったけど、まあ想定内。昨年のような(出てないけど)超重馬場じゃない。

スタッフもコース内にかなりの人数が待機していた(特に3日目、かわいいお姉さんが多かった気がす。TNFのバックアップか♪)。

道志村のレースが、ひたすら記録を追い求めるストイックな大会なら、OSJ大会は、ご存知の通りみんなで楽しんじゃおう的なイベント色が強く、どっちも過酷だけど、自分はどっちも好きです。

今は、かなりごちそうさま感たっぷり。来年も出られるかわからないけど、今度はもう少し準備をしっかりして参加したい。

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