(ハリ天狗さん撮影)
長いことブログの更新をサボってしまいました。
だってこの企画のために、東奔西走(してないけど)
天気とにらめっこしつつ、一週ずらしての開催、奥多摩トピ・
「八ヶ岳全山!」企画。無事いってきました。
呼びかけに応じていただいたのは・・・
・chinさん→ブログも写真も抜群な、マルチトレイルランナー。
・KEROさん→Mr.アイアンマン兼、山岳いぶし銀職人。
・kin29さん→その名の通り、ハードトレーニングで鍛えられたランナー。
・USさん→涼しげな笑顔が眩しい、50代スーパーランナー。
・ハリ天狗さん→師であり目標であり、慕う者は数知れず。
・かどきちさん→ロードもトレイルも次元を超えた超長距離ランナー。
・のまダッシュさん→物静かな努力家。あのTJARを完走してしまった。
・リキさん→ハセツネに向けて、日々半端じゃない量の積み重ねに邁進中。
・ヘロリンさん→豊富な経験に裏打ちされた公認企画士。
・素浪人さん→野武士のごとく、様々なレースに殴り込む。
・・・なんと凄い顔ぶれ。こりゃ、そそうがあってはいけません。
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前日、職場でブラーを洗って、クルマの屋根に干したはいいが、
夜になって気づかず発車してしまう。帰宅後あわてて探しに戻るも、
すでに行方不明。ショック!なんてドジなワタシ。こんな奴が
企画して大丈夫なんか?
しかたなく急遽、予備役のトラブコをひっぱり出すことに。
去年に続いて、「八ヶ岳」にはシューズのトラブルがついて回るなあ・・・
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立川駅前のレンタカー屋で、かどきちさんと待ち合わせ。中央道を飛ばして
下山口の「女神茶屋」へ。途中、素浪人さんが車故障によりキャンセルとの連絡。
残念ですが次の機会にまたどうぞ。
深夜1時半、kin29さん、リキさんと合流し、リキさん車で集合地点、観音平へと移動。
皆さんすでに集合してます。かんたんな説明のあと、登山届を出して、さ~暗闇に突撃!・・・ん?
ふと足元を見ると、落ち葉かと思いきや、無数の虫がびっしり・・・な、なんじゃこりゃ~!
(借り物写真)
どうやらヤスデの一種「キシャヤスデ」らしい。
(大量発生してレールに乗り、スリップさせて汽車を止める奴。だからキシャ)
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なにしろ面子がすごいですから、先頭でゼイゼイ言って引っ張ってるのに、
後方で楽しそうに会話してます。しんどいのは俺だけか?
1番目のピーク(編笠山)には巻き道があるけど、だれも巻く気配ナシ。
やっぱ楽させてくれないや。
一気に急勾配を上がると、まずは編笠山。少し遅れたリキさんを待って出発
すると、そろそろ明るくなってきます(太陽はみえないけど)。
ぱたぱた、すって~んと危なっかしい下りをこなして、コルの青年小屋へ。
明るくなったので、集合写真(トップの写真、ハリ天狗さん撮影)。
ここからが楽しい稜線。何度も通っているので距離を感じず、いい感じ。微妙に
雲も切れてきました。
権現小屋ではガイジンさんが挨拶してくれた。
ちょっと腹具合がよくないな。でもトイレはスルー。
権現岳で、皆さんお待ちかね。リキさんが寒そうなので、ヘロリンさんとハリ天狗
さんに手袋を借りる(俺が予備持ってないのは、まずいよな)。
このあとには恐怖の源治梯子。オチタラシニマス。
誰ですか~マタグラから写真なんか撮ってるひとは!
キレット小屋からは、各自のペースで行きます。前方はあっという間に
見えなくなる。ヘロリンさん、リキさん、自分のユニットで行動。
風が強くなり、カッパを着込む。晴れていれば豪快な風景が見えるんですが残念!
おっかない岩場登りをこなして、本日の最高点、赤岳到着。せっかくの360度の展望も、もちろんおあずけ。すぐに出発。
赤岳天望荘にて風をよけつつ小休止。人気の小屋も、今日はさすがに人が少ないです。
横岳のアップダウンをこなし、ガスの濃い硫黄岳、ケルンを頼りに登って行く。
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平べったい硫黄岳山頂に到着。あれ、ついさっきまで後ろにいたリキさんがいません。
そのうち追いつくだろう・・・と、10分ほど待っても来ません。おかしいな。
少し戻って探すも会えず。硫黄岳山荘まで戻るも、いない。小屋にも来た気配もなし。
さて困った。可能性として、
・赤岳鉱泉方面にコースアウトしたか?
・どこかで休んでるか?
・広い硫黄山頂ですれ違ったか?
この硫黄岳の登りは尾根が広く、ケルンを外れて右方向にかすかな踏み跡もある。
しかしいずれなくなり、無理しても爆裂火口に出てしまう。ロープもあるはず。
濃霧の時は注意が必要、ってまさに今がそれ。
もう一度山頂に登り返し、ヘロリンさんと協議。別れて鉱泉と正規ルートを探す
手もあるが、これ以上バラけても危険なので、正しく進んだものとみて、追跡開始。
やがて前からハイカーが来た。特徴を話し、心当たりはないかと聞いたら、まさに10数分前、夏沢鉱泉前で見たとの情報!やはり正しく進んでいた。
一時は血の気が引く思いだったが、思い込みだった。リキさんは淡々と進んでいただけ。
30分ほどの差を懸命に詰め、天狗岳でついにゲット!これで一安心。
聞くとやはり、一瞬硫黄岳で道をそれた模様。危なく、完全にはぐれる所でした。
俺、山屋として絶対やっちゃいけない事をしでかした。リーダーとしても失格。
大いに反省。反省。
さて気を取り直して先を進みますが、雨も降り出し、雷鳴が一発(ほんとに一発)
轟いたので、本日は無理せず、適当な所で中止を決定。中山からの下りで、
ハリ天狗さんからの電波を一瞬キャッチしたものの会話はほとんどできず。
しかし留守電に、4人は麦草で終了したとのメッセージが、かろうじて聞き取れた
ので、我々もそれに倣うことに。終バスにも間に合いそう。
やがてクルマの音が聞こえ、峠が視界に入ると、疲れた足にも元気が戻ります。
ヒュッテに到着、たぶん先に帰っただろうな~と思っていた先行組4名
(ハリ天狗さん、chinさん、KEROさん、かどきちさん)が、待ってくれています!
(トップ三名は、さらに先へ進んだ模様、ひゃ~!)
お茶とカレーうどんで生気を取り戻す。その間もハリ天狗さんがヒュッテの電話を
通じて、先行組と連絡を取り、ヘロリンさん、KEROさんの強力企画士タッグが、
今後の行動を組み立てています。私は見てるだけ~。
このチームワークが奥多摩トピの素晴らしさ!「みんなでTTR」の時にも、
それがいかんなく発揮されたことは記憶に新しいです。みんなで楽しみながら、
それぞれ作業をテキパキ。頼りない主催者には、ホント~に嬉しかった!
バス&徒歩で、いまどき珍しい、銭湯チックな公共浴場にて、先行3人も合流。
kin29さん、のまダッシュさんはとうとう全山(それも想定外の「完璧」全山)
をこなしてしまった。USさんも9割方踏んでの終了。
(ハリ天狗さん撮影)
熱~い風呂で汗を流したら、デポ車&kin29さん車で観音平へ移動。
これで無事終了!解散です。
みなさん、長~い長い一日、お疲れ様でした!
穴だらけの企画をバックアップしていただいた皆さんに、大感謝です。
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